門柱の仕上げ方法【エクステリア工事編】
要約
門柱の仕上げ方法(コンクリートブロック、レンガ、自然石)を説明しています。門柱の高さは、建物との距離や囲いの高さとのバランスも考慮して、2.2m以下とすることが法律で決められています。
門柱の仕上げ方法
門柱を設計する際は、門扉や住宅の外壁、門まわりの床面、外周囲いのデザインと調和させることが大切です。門柱には、角柱または円柱形式のもの、庭の囲いと一体となったものがあります。
門柱の高さは、建物との距離や囲いの高さとのバランスも考慮して、2.2m以下とすることが法律で決められています。
主な門柱の組積材にコンクリートブロック(普通ブロック、化粧ブロックなど)、レンガ、自然石などがあります。また、コンクリートを現場で一体的につくりあげる現場打コンクリートや木材、金属も使用されます。
自然石やれんが、木材など自然素材を用いた場合は、暖かみのある雰囲気になり、現場打コンクリートや金属の場合は、無機的なイメージを出すことができます。
コンクリートブロック門柱の場合はその仕上げ方法の違い(タイル張り、石張り、吹き付け仕上げ、塗装、塗り壁)により、様々な印象を与えることができます。エクステリアの一番の見せ所なので、色んな資料や現物を参考にしてください。
【作成日:2012年6月11日】