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駐車場の種類と仕上げ方法【エクステリア工事編】

要約

車を雨風やホコリ、直射日光から保護するために、建物と敷地の条件に応じて選択します。仕上げ方法は今や千差万別!タイルやレンガ、洗い出し舗装がおすすめです。


駐車場の種類

駐車場の種類

車を雨風やホコリ、直射日光から保護するために、カーポートタイプやビルドインタイプの駐車場を、建物と敷地の条件に応じて選択します。


カーポートタイプ

屋根と側面パネルで雨風を防ぐものです。屋根の荷重条件によって、片側か両側に支柱をつけます。


ビルドインタイプ

建物の一部に車が入るスペース(2階を支持する柱のみの残して空地にしたもの)をビルドインといいます。駐車していない時は、鉢植えなどで殺風景にならないようにするといいでしょう。


駐車場の仕上げ方法

舗装はコンクリート舗装が機能的で一般的でですが、景観を考慮して、タイル・レンガ・インターロッキングブロック・枕木・洗い出し舗装等も考えられます。

コンクリートの舗装面は、2%~5%の排水勾配をとり、ひび割れ防止のために、3~5mに一ヶ所伸縮目地を設置するとよいでしょう。

コンクリート舗装の様に景観が単調な場合、車を駐車していないときなど間が抜けた感じになりやすいです。そこで目地の取り方で変化をつけたり、車体の下に植栽帯(ササ類、タマリュウ、フッキソウ、シバ等)を設けて、柔らかい感じを出したりするのもいいでしょう。

【作成日:2012年6月11日】

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